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姉妹都市提携40周年を盛大にお祝いして
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For Our Relationship Through the Years というのが、今回のモットーでした。部会での協議を重ね、他部会のみなさまのご協力もたくさんいただき、ゲストには、非常に喜んでいただき、すばらしい思い出をいっぱいお持ち帰りいただくことができました。ここにあらためてご協力を感謝いたします。
当初は60数名が来沼を希望されましたが、イラク戦争、SARS問題、アメリカの経済事情(イラク戦争に伴う失業、またその後のカラマズーの人口の5人に2人が関係者といわれる製薬会社の1000人規模のレイオフのため予定しながら取りやめた方が続出)等で、結局41名の訪問となりました。。
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30周年は、チルドレンズコーラスで記念イベントをしましたので、10年後は、チルドレンも成長し、もう少しハイな年齢の方たちになにかお願いできるといいなというのが、最初の希望でした。幸い、全米でも五指に入り、また100年前には永井荷風も留学したカラマズーカレッジのジャズバンドの精鋭のセプテットが実現しました。見たことも聞いたこともない日本伝統音楽とのコラボレーションには一抹の不安がありましたが、最後はすばらしいミュージックエクスチェンジができ感動的な一瞬でした。
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また日米双方にキルターが多いことから展示をしよう、先人が積み重ねてくださった歴史もふりかえろう、そして次の10年を考えようと計画はどんどん膨らんでいきました。
どのイベントもすばらしいと賛辞をいただき、ことに交流展では、うんうんそうそう・・・と頷きながら、かつてを思い出している場面が多く、市長表敬時にいただいたカレッジの旗をすぐ展示して副学長に喜ばれ、その結果別のフラッグもいただきました。それはコンサートのバックステージを飾りました。
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展示のどのデータも納得がいくものばかりのようでした。逆にあのデータがほしいと向こうの事務局からリクエストがあったほどです。また、9月にカラマズーの版画家メアリー・ブロドペクさんとその仲間たちの作品が日本の作家たちと一緒に東京で展覧会をします。その中の作品5点をお借りして展示しました。この日米の版画展は、来年こちらから訪問する時期に合わせて、カラマズーの美術館でも展示されます。
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今回の訪問団の中には、40年前に両親が提携時の記念植樹の前で写真を撮ったので、大きくなっている木の前で写真を撮り、それを91歳になる父親に見せたいという姉妹がいらっしゃいました。一時は、市立校の新校舎建築の際にその記念樹は伐採されたという情報が入り青くなりましたが、すっかり整備されるまで仮植されているのを知りホッとしました。数年前、カラマズーご自慢の全米で最初にできた公園形式のショッピングモール通りが時代のニーズに合わなくなり、全部取り払って車が進入できるように工事しました。そのとき、1本だけぽつんと残されている記念樹に案内されて大事にされていること、完成後は、贈呈された灯篭も戻りそこだけ復元されていました。ということを目の当たりにしていたので、一瞬どうしたものかと思ったのでした。姉妹は、見上げるほどのヒマラヤスギの前で撮った写真をご家族に見せていることでしょう。カラマズーの市花でもあるリラ(ライラック)を40周年の記念植樹としました。沼津でもよく花をつけ、両市の今を象徴していると思ったからです。
今回は、仏教に関心があるかた、こちらの彫刻家とぜひお会いしたいかたとか、事前にご希望をうかがっていましたので、個人的な望みもかなえられるよう配慮しました。帰途、オーバーブッキングで、延泊と日本への次回半額航空券を喜んで受けた大学生3人もあり、満足度が高かったことが再訪を希望していることからもおわかりでしょう。1日遅れのビジネスクラスでの快適な旅だったと報告がありました。
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歓迎会は、交換教師シンシアの送別会も兼ね、彼女の自作のお別れの歌も印象的でした。また大学時代の恩師と再会もしていました。まさか沼津で遭遇するとは思っていなかったようでした。彼女の2枚目のCDに納めようとしている沼津へのお別れの歌です。
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(Title: Not the End -- a farewell song to the people of Numazu by Cynthia Joan)
Don't know what to say
There's no way I can repay
All the kindness that you gave me from the start
And I hold so dear
All the memories we made here,
All the smiles that you have planted in my heart.
I know this is not the end
I will always call you friends
And although I cannot stay,
I may be half a world away,
But my thoughts are with you time and time
again.
Thank you for the love you send
I know this is not the end
For my thoughts will always fly
Like a song across the sky
To the place where I first came to call you "friends."
(Copyright 2003 Cynthia Joan )
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この惜別の歌が刺激になったのか、作曲もするバンドメンバーが沼津への"ありがとうミュージック"を作りました。みなさまにもぜひお聞かせしたいと思います。また交換留学生の壮行会も兼ねていましたが、選ばれた留学生市川恵子さんも渡米前にカラマズーのたくさんのかたと知り合えて、向こうでの生活をスムーズに始められることでしょう。
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訪問団より、1週間早く到着した交換留学生に何をしたいか聞きましたら、なんと「ゲイシャになりたい!」でした。京都への研修旅行で舞妓さん体験をしていることを聞きつけてのことでしょうが、ちょうど京都へ出かけたときは祇園祭りの日で、ホテルも予約が取りにくい上高く大変でしたが、またとない経験もでき感謝されました。金閣寺の門前で、このたびのジャズバンドの橋渡しをしてくださったジェニファーさんとばったり。カレッジの生徒さんを案内しての旅でした。お互いに「スモールワールド!」と奇遇に歓声をあげました。
夏祭りのオープニングセレモニーでもジャズの演奏があり、花火を楽しんだあと、一緒に歩いていたジャカラを見て、「ひょっとして、あのときのボーカリスト?」と声をかけられるなど、市民のみなさまにも今回の訪問が広く知られていることを感じました。
手まりを届けてくださったり、お手製の木製くつべらと孫の手をゲスト全員にプレゼントくださったり、ワークショップでインストラクターになってくれた小学生、コンサートのお手伝いの高校生、と多くの市民を巻き込んでのイベントが無事終了しました。ホストファミリーのみなさまにもお世話になりました。みなさまのご協力、どうもありがとうございました。
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