”BUNA ZIUA” (こんにちは)

 11月26日(日)市立図書館の視聴覚ホールにて「国際交流サロン」が開催されました。
 今年度二回目のサロンは、お国紹介講座「ルーマニアの紹介」でした。 講師のイアン・ルビー・オレッチさんがスライド、写真、ビデオ、音楽、小物を使っ てお国紹介をしました。





 講座が始まると、民族衣装のシャツを着たイアンさんから聴衆に質問。
「ルーマニアはどこにあるか知っていますか?」
「ルーマニアという国名の意味を知っていますか?」
「ルーマニア人で知っている人は?」
「ルーマニアの首都はどこ?」
そして「日本の人口は何人?」・・・。
ほとんどの人が答えられませんでした。
   ★そこのあなたは、何問答えることができますか?★
「ルーマニアと聞いて頭に浮かぶものは?」と、質問されると何も答えられないかも知れませんが、ドラキュラ、チャウシェスク、コマネチと聞けば、この中の誰も知らないという人は殆どいないでしょう?

 ROMANIAという国名は約150年前から使われていますが、これは約2000年前にこの地を征服したローマ帝国のROMAに由来しており、スラブ国家に囲まれた東欧唯一のラテン国家です。
 ルーマニアは日本の本州と同じくらいの面積ですが、人口は2,241万人と日本の約六分の一しかありません。
 また、ルーマニアの歴史は決して平和なものではなく、何回もの侵略、占領、革命をくり返し、第二次世界大戦後も独裁者であった大統領との戦いを経て現在に至っています。
 実際イアンさんも共産主義政権時代にイタリア経由でカナダに亡命し、しばらくの間家族が離れ離れになってしまった経験をしています。
 講座の途中には「ルーマニア語講座」「ルーマニア料理のレシピ紹介」などもあり、イアンさんと聴衆一体になって楽しい時を過ごしました。



 講座終了後、イアンさんとスタッフで食事会をしました。講座では聞けなかったお話しなども聞くことができ、ルーマニアを2倍楽しむことができました。
 当日来場していただいた皆さん、ル−マニアを今まで以上に身近に感じていただけたでしょうか??